発表者の皆様へ

スケジュール
発表申込期限
2012年2月17日(金)
採否決定通知
2012年3月中旬
カメラレディ原稿提出期限
2012年4月2日(月)正午

本シンポジウムの目指すもの、発表論文の内容

 本シンポジウムは、「画像センシング技術」をキーワードにさまざまな分野の方々が結集し、研究発表および議論を行う「良き場」となることを目指しております。実際昨年は800名を超える多くの方々(うち約6割が産業界から)にご参加いただき、大変熱い議論が繰り広げられました。産業界にインパクトを与える先進的な基礎研究や挑戦的な問題提起から、今そこにある実課題への取り組みや、現場での実利用に欠かせないノウハウやエンジニアリングに関する発表まで広く募集いたします。


論文発表を募集するセッション

 発表者と参加者の自由なコミュニケーションの場を提供するためのインタラクティブ&ショートオーラルセッション、および実際にリアリティあふれるデモをご覧いただくデモンストレーションセッションの2つを募集いたします。発表申込みはこちらよりお願いいたします。


(1)インタラクティブ&ショートオーラルセッション
 参加者との対話を重視した本シンポジウムを特徴づける中心的なセッションです。先進的な手法の発表のみならず、実利用されているシステム開発に関わる創造的な工夫や実用化された特許等、企業の方々からの発表も多数お待ちしています。インタラクティブセッションでは、創意あふれる発表によって参加者にアピールしてください。また、インタラクティブセッションでの発表に先立って、発表者の方全員に口頭発表を行っていただきます。発表内容としては、研究内容のダイジェストではなく、思わずポスターを訪れたくなるような、魅力的な「研究の宣伝」を期待していますので、より多くの聴衆を獲得するための場としてご活用ください。なお、本セッションはSSII学術賞およびSSIIオーディエンス賞の選考対象になります。


(2)デモンストレーションセッション
 展示会場(1階、2階)でのデモ展示発表です。最先端の画像センシング技術及び実応用システムを多くの参加者に直接アピールできます。特にその場でのシステム実働の様子や効果を実感できるデモンストレーションを推奨します。目を引きやすく広い発表スペース、十分な展示時間(標準2日間)で存分に独自技術をアピールしていただけます。すでに実用化の予定があるものに限らず、実用化を視野に入れておられる方、十分な討論の時間を確保したい方に最適な展示発表形式です。なお、本セッションでの発表は、SSIIデモンストレーション賞の選考対象になります。

なお、以下の点にご注意下さい。

・ショートオーラルセッションでの展示概要紹介
 シンポジウム初日の午前中に、ショートオーラルセッションにて展示の概要をご紹介いただく予定です。それにより、より多くの方に展示を見に来ていただき、技術をアピールできることが期待されます。

・展示場所を「SSII会場」または「画像センシング展会場」から選択可能
 (デモンストレーションセッションのみ)
 SSII会場での展示の他、1階で同時開催されている画像センシング展(参加者約2万人)における展示も可能となります。技術内容やアピールしたい対象等を考慮して、ご希望の展示場所を選択いただけます。(各展示場所のスペースの都合上、ご希望に沿えない場合もございますのでご了承下さい)

・展示期間は標準2日間
 SSII2011同様に、期間中2日間を通して存分にシステムのアピールをして頂けます。

・3人までシンポジウムに参加可能(デモンストレーションセッションのみ)
 展示時間やショートオーラルセッションでの概要紹介などによる出展者への負荷を考慮し、デモンストレーションセッションの出展者には、交代でシンポジウムにご参加いただけるよう、1人分の参加登録で3人までシンポジウムに参加可能といたします。

 
 
 

主催:画像センシング技術研究会 (会長:輿水大和)実行委員長:久野義徳