SSII2010 第16回 画像センシングシンポジウム

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発表者の皆様へ

スケジュール


発表申し込み期限
2010年2月19日(金)
採否決定通知
2010年3月中旬
カメラレディ原稿提出期限
2010年4月2日(金)正午

本シンポジウムの目指すもの、発表論文の内容

 本シンポジウムは,画像センシング技術を広く産業応用することを目的とする研究発表と議論の場です.産業界にインパクトを与える先進的な基礎研究や挑戦的な問題提起はもちろんのこと,いまそこにある実課題への取り組みや,現場での実利用に欠かせないノウハウやエンジニアリング
に関する発表を広く募集いたします.
 画像センシング技術SSIIの深化と進化を徹底して展望したいと考えます.

論文発表を募集するセッション

 発表者と参加者の自由なコミュニケーションの場を提供するためのインタラクティブ&ショートオーラルセッション,および実際にリアリティあふれるデモをご覧いただく特別展示セッションの2つを募集いたします.

 

(1)インタラクティブ&ショートオーラル論文発表セッション
 参加者との対話を重視した本シンポジウムを特徴づける中心的なセッションです.創意あふれる発表によって参加者にアピールしてください.
 発表者全員に,インタラクティブセッションでの発表に先立って,数分の口頭発表を行っていただきます.発表内容としては,研究内容のダイジェストではなく, 思わずポスターを訪れたくなるような, 魅力的な「研究の宣伝」を期待していますので,より多くの聴衆を獲得するための場としてご活用ください. なお,本セッションはSSII学術賞およびSSIIオーディエンス賞の選考対象になります.


 

(2)特別展示論文発表セッション
 現場での生きたデモによって,実用性の高いシステムを実演展示していただく発表形式です.最先端の画像センシング技術及び応用システムを存分にアピール可能な場を提供いたします.特にその場でシステムの動作の様子や効果を実感できるデモンストレーションを推奨しております.目を引きやすく広い発表スペース,十分な展示時間で存分にお持ちの技術をアピールしていただけます.既に実用化の予定があるものに限らず,実用化を視野に入れておられる方, 十分な討論の時間を確保したい方に最適な展示発表形式です.本セッションで発表の論文は,SSIIデモンストレーション賞の選考対象になります.奮ってのエントリーをお待ちしております.

 

なお,今回から,下記のような変更点がございますので,ご注意下さい.

・ショートオーラルセッションでの展示概要紹介
  シンポジウム初日の午前中に、ショートオーラルセッションにて展示の概要をご紹介いただく予定です。それにより、より多くの方に展示を見に来ていただき、技術をアピールできることが期待されます。

・展示場所を「SSII会場」または「画像センシング展会場」から選択可能(特別展示のみ)
  従来のSSII会場での展示の他,1Fで同時開催されている画像センシング展(参加者約2万人)における展示も可能となります.技術内容やアピールしたい対象等を考慮して,ご希望の展示場所を選択いただけます.(各展示場所のスペースの都合上、ご希望に沿えない場合もございますのでご了承下さい)

・展示期間は2日間
  SSII09では,シンポジウム開催期間のうち,1日間の展示を行って頂いておりましたが,今回から期間中2日間を通して,存分にシステムのアピールをして頂けるようにいたしました.

・3人までシンポジウムに参加可能(特別展示のみ)
展示時間やショートオーラルセッションでの概要紹介などによる出展者への負荷を考慮し,特別展示の出展者には,交代でシンポジウムにご参加いただけるよう,1人分の参加登録で3人までシンポジウムに参加可能といたします.