HOME > SSII2013概要
第19回画像センシングシンポジウム(SSII2013)の開催について関係者を代表してご挨拶申し上げます。本シンポジウムは1995年以来、毎年6月に横浜みなとみらい地区で開催され、2013年は19回目となります。画像センシング技術の進歩により画像センシングのさまざまな新しい応用が拡がってきています。このような実用化に向かう画像センシング技術の最先端について、情報収集および議論の場として活用していただける機会を提供できればと考えています。
本シンポジウムは「参加者のための会議」を基本方針にしています。同時開催の画像センシング展と合わせて参加することで、画像センシング技術の動向について最新の情報が得られる機会を提供することを目指しています。おかげさまで、毎回、中心となるインタラクティブ&ショートオーラルセッションは約100件の発表が行われ、800から1000人ほどの皆様にご参加いただいています。前回のSSII2012も924人もの方々(うち約6割が産業界から)にご参加いただき、感謝しております。
人と人、技術と技術の新しいつながりがイノベーションを引き起こし、新しい価値を創出します。SSII2013では、人と技術がつながり、ひろがる場を提供できるようにと考え、従来のプログラムに加えて、チュートリアル交流会、若手研究者発表セッション等の新しい企画を用意しております。画像センシングを用いたイノベーションにより、先端技術の発展を加速させる機会として、本シンポジウムへのご参加をよろしくお願い申し上げます。
SSII2013実行委員長:
藤吉弘亘(中部大学)
主催:画像センシング技術研究会(会長:輿水大和) 実行委員長:藤吉弘亘
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