Symposium on Sensing via Image Information

第13回画像センシングシンポジウム SSII07

2007年6月7日(水)~9日(金) パシフィコ横浜アネックスホール
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SSII07概要

発表申し込み

発表スケジュール


発表応募期限
2007年2月9日 (金)
採否決定通知
2007年3月上旬(予定)
カメラレディ原稿提出期限
2007年3月30日 (金)


発表の性格およびその応用分野

本シンポジウムは,基礎から完成のレベルまで研究ステージにかかわらず,実用化を明確に意識した画像技術研究の発表の場です.実際に使われるという目的を持った研究であれば,応用分野の如何は問いません.

基礎的,理論的な研究であってもその目的が将来的に実用的な画像技術を目指すものであればご発表可能です.発表の研究内容に必ずしも高い学術性を求めるものではありません.

また,学術論文として既発表であっても本シンポジウムにふさわしい内容であるならばご応募いただいて結構です.ただし,著作権等については発表者に責任をお持ちいただきます.


発表募集するセッション

SSIIの公募セッションは,発表者と参加者のコミュニケーションを重視し,インタラクティブ&ショートオーラルセッションとライブデモセッションで構成されます。

(1) インタラクティブセッション&ショートオーラルセッション

参加者と一対一で対話できるセッションで,本シンポジウムの基本となる発表形式です.創意あふれる発表方法によって参加者にアピールしてください.また,本セッションでは全員の方に発表に先立って3分間の口頭発表(ショートオーラル)をおこなっていただきます.多くの参加者に興味を持っていただき,発表のポイントを理解していただくためにご活用ください.

なお,本シンポジウムではポスタによる掲示だけでなく,実際に作製した成果物の展示を推奨しています.


(2) ライブデモセッション

今回のライブデモセッションでは,画像処理を使って実際に動作するシステムの展示を募集します.カメラ付き携帯・PDAのような小規模なハードウエアから,専用画像処理ボードを搭載したPCと高性能カメラ等の組み合わせなど,動作するシステムの規模は問いませんが,展示場で実際に動作して,その場で処理結果や動作の様子が確認できることが条件です. SSIIでは実用性を重視する立場からライブデモセッション発表を高く評価しています.参加者の注目,表彰・取材の可能性など,発表者にとっても有益な発表方法です.

シンポジウムでは以上の公募によるセッションの他,分野に精通したオーガナイザが企画し,トレンドを押さえた講演とパネル討論からなるオーガナイズドセッションが企画されています.オーガナイズドセッションは発表募集を行いませんが,特にご希望やご提案がある場合は裏面のSSII事務局までお問い合わせ下さい.


注目発表・優秀発表の表彰

本年から,本シンポジウムでは,応募された発表の中から,新規性・実用性などの多面的な観点から特に注目すべき発表を,注目発表として選定いたします.選定にあたっては,応募原稿,応募チェックシートならびにカメラレディ原稿の査読により厳正に審査いたしますので,実用性,完成度,先進性,見所,アピールポイントを明快に主張して執筆してください.

さらに,発表の場に参加された方々の投票と表彰委員会による審査を行い,社会あるいは産業への貫献が大きいと認められた発表については優秀発表として表彰します.ライブデモセッションの発表も表彰の対象です.


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