SSII2011  第17回 画像センシングシンポジウムSSII2011  第17回 画像センシングシンポジウム

デジタル新時代 画像センシング技術の新たな飛翔会期:2011.6/8(水)→10(金)会場:パシフィコ横浜アネックスホール

特別企画

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平成23年度画像センシング技術研究会高木賞表彰者募集要項
1. 本事業の趣旨

 本表彰は、本画像センシング技術研究会および画像センシングシンポジウム(SSII)の創始者であられる故高木幹雄先生の功績にちなみ、過去SSIIで発表された多くの研究成果の中から、その発明または考案の実施が社会に大きく貢献したと考えられるものを選び、功績のあった方々を顕彰するものである。もって、我が国における科学技術の向上及び産業の発展に寄与することを目的として行うものです。

2. 表 彰

 受賞者に対し、画像センシング技術研究会高木賞の正賞(受賞者全員)および副賞(代表者1名に金10万円の賞金)を贈呈します。

3. 表彰の要件(以下の要件をいずれも具備すること)

1. 過去に画像センシングシンポジウム(SSII)で発表された研究成果であること。
2. 対象となる研究に関連する特許等が出願されていること。(特許として登録されていることが望ましい。)
3. 秀でた進歩性を有し、かつ実施効果が顕著であり、科学技術の向上および産業の発展に寄与した研究の成果であること。

4. 受賞者の資格

 受賞候補者は当該研究に携わったSSIIの発表者であり、かつ関連する特許等の出願者であって出願特許が公開特許公報に掲示されたものであること。(SSIIの発表者として予稿集上では連名になっていても、特許等の出願者でない者は受賞候補者になれない)

5. 応募方法

 応募にあたっては、所定のフォーム(画像センシング技術研究会高木賞表彰調査表フォーム)をhttp://ssii.jp/takagi.htmlよりダウンロードし、記入要領に従って必要事項を記入の上、応募者全員の履歴書と併せて正・副計2通を下記 6.に記載した応募受付期間内に画像センシング技術研究会高木賞表彰選考委員会に提出して下さい。
なお、調査表等応募書類は一切返却しません。


 画像センシング技術研究会高木賞表彰選考委員会まで、郵送もしくはE-mailにてお送り下さい。
〒169-0073 東京都新宿区百人町2-21-27
アドコム・メディア(株) 気付
画像センシング技術研究会高木賞表彰選考委員会 宛

E-mail:n.kita@adcom-media.co.jp

6. 応募受付期間

  平成23年1月10日(月) ~ 2月18日(金)

7. 審査

1. 画像センシング技術研究会高木賞表彰選考委員会において審査します。
2. 選考委員会は,応募者に対して説明を求め,特に必要と認めた場合には実地調査を行うことがあります。
3. 選考結果に対する異議の申立て,お問合せ等についてはお受けしません。

8. 発 表

 平成23年5月中旬(予定)応募者に通知するとともに画像センシング技術研究会の公式ホームページ(http://ssii.jp/)上で発表します。

9. 表彰式

 平成23年6月9日(木)SSII2011にて受賞者の発表を行います。受賞者にはシンポジウムで招待講演をお願いします。 また、懇親会にも招待した上、その場で表彰式を行います。

10.その他

 本表彰の趣旨を著しく損なうような行為および応募書類に事実に反する記載があった場合は、応募の資格を失います。


画像センシング技術研究会高木賞歴代受賞者
平成19年度(SSII07) テクスチャ背景差分とシルエットモデルを用いた車両追跡手法 関真規人、藤原秀人、鷲見和彦(三菱電機)
平成20年度(SSII08) 小型システムのための高性能画像処理LSI“SuperVchip”の開発 村松彰二(日立製作所)、小林芳樹(イメージ・アルファ)、
大塚裕史(日立製作所)、廣瀬健二、今井聡彦
(日立情報制御ソリューションズ)、
山田茂義(ルネサス北日本セミコンダクタ)
平成21年度(SSII09) 顔画像センシング技術OKAO Vision 川出雅人、勞 世竑、木下航一、瀧川えりな、井尻善久、
山下隆義(オムロン)
平成22年度(SSII2010) IMAP シリーズ動画像認識処理プロセッサの研究開発とその製品化 京 昭倫、岡崎信一郎(ルネサスエレクトロニクス)、
藤田善弘、山下信行(NEC)