SSII2011  第17回 画像センシングシンポジウムSSII2011  第17回 画像センシングシンポジウム

デジタル新時代 画像センシング技術の新たな飛翔会期:2011.6/8(水)→10(金)会場:パシフィコ横浜アネックスホール

特別企画

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特別講演 6月9日(木)
プログラム委員長:藤吉弘亘(中部大学)
今日、画像センシング技術は、産業応用だけでなく、日常生活でも利用される時代となりました。 デジタル新時代を迎え、さらなる画像センシング技術の飛躍に、独創性の高いアイディアの創出が求められています。 SSII2011の特別講演では、コンピュータビジョン・ロボット工学の世界的権威である金出武雄先生(CMU)を迎え、 これまでの研究経験を踏まえながら、研究者・開発者は画像センシング技術の進化の時を、 どう乗り越えていくべきかについて熱く語って戴きます。ご期待下さい。
また、参加者の皆様には、金出先生の著書「素人のように考え、玄人として実行する」の電子書籍版を配布致します。 奮ってご参加下さい。

特別講演「素人のように考え、玄人として実行する」
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チュートリアル講演会 6月8日(水)

基礎から最新まで画像処理テクニックを分かりやすく解説

部会長:山下 淳(静岡大学)
古くて新しい画像処理の基礎技術「ロバストパターン認識」、最近話題のカタカナキーワード「コンピュテーショナルフォトグラフィ」、どんどん身近になってきている「複合現実感/拡張現実感」、日常生活でいつも気になる「スマートフォンの画像処理」の4つのテーマについて、基礎理論から実装上のノウハウまで、第一線で活躍中の講師の先生方に分かりやすく御解説頂きます。

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オーガナイズドセッション 6月9日(木)~10日(金)

画像センシング技術の「次の10年」がここにある!

部会長:橋本 学(中京大学)
いま、時代を変えようとしている新しい画像センシングは何か?
次の10年に立ち向かうべき課題、取り組むべき技術は何なのか?
今年のSSIIでは、特に注目度の高い新分野として「AR応用技術」、「光学センシング」、「次世代生産システム」の3つを厳選し、最新の研究と展望を俯瞰します。産学それぞれの分野でいままさにご活躍の一流の講師陣が、徹底的に語り尽くします。

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特別展示セッション 6月9日(木)~10日(金)

先端の画像センシングをデモでご覧ください!

部会長:金子俊一(北海道大学)
展示会場(1階、2階)でのライブデモによる実演展示発表です。 最先端の画像センシング技術及び実応用システムを直接アピールしていただきます。 その場でのシステム実働の様子や効果を実感できるデモンストレーションをご期待ください。 高い画像センシング技術をデモによって紹介するために、広く産業界、大学研究所から、国内有数の研究グループに集まっていただきました。 発表者と来場者との活発な議論、情報交換を通じて、技術内容・システム性能の理解、具体的実用化、商談へと展開していかれることを期待しています。 ご期待ください。

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画像センシング技術研究会高木賞記念講演 6月9日(木) 16:00~16:30
本シンポジウムで過去に発表され、産業界に貢献した論文を厳選し、高木賞を授賞した方に、 当時をふりかえっていただき、技術と産業化で苦心した点などをまじえて講演していただきます。

  「 画像解析型架線検測システムCATENARY EYE 」
    渡部 勇介・庭川誠・藤原 伸行(明電舎)