画像センシング技術研究会


画像センシング技術研究会
会長 青木 義満 (慶應義塾大学)

会長挨拶

 SSIIを主催しております、画像センシング技術研究会を代表して、まずは今回、初のハイブリッド開催となったSSII2022にご参加いただいた1900名を越える参加者の皆様に、厚く御礼を申し上げたいと思います。

 SSII(画像センシングシンポジウム)は、今回で28回目の開催を迎えました。故高木幹雄先生が「参加者のための学術集会」と銘打って立ち上げられた本シンポジウムは、その趣旨を貫き、画像学術と画像産業界の動向を踏まえた企画、運営により、参加者の皆様と共に継続的に発展してまいりました。近年では、常に1000名を超える皆様、特にその7割以上が産業界からのご参加という状況であります。昨年のSSII2020、2021では、新型コロナウイルスの感染拡大状況を鑑み、オンライン開催を決行、2000名を越える方々にご参加頂き、成功裡に終わりました。

さて、今回のSSII2022では、初めての試みとなるハイブリッド開催という難題に挑戦いたしました。大山航実行委員長、山下隆義プログラム委員長を中心として、COVID19の状況が読めない中、対面での活発な議論の場を設けることの重要性を踏まえ、ハイブリッド開催を早期決断し、現状として考えられうるより良いかたちでのハイブリッドSSIIを実現すべく、準備から開催に至るまで、大変なご尽力を頂きました。実行委員会、事務局、運営スタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。有り難うございました。また、ハイブリッド開催ということで、例年以上に大変な準備が必要となった中、素晴らしいご発表をいただきました発表者の皆様にも大変感謝しております。また、このような厳しい社会情勢の中、SSIIの趣旨にご賛同いただき、多大なるご支援をいただいたスポンサー企業の皆様にも、心より感謝申し上げます。

 さて、今回のSSII2022、いかがでしたでしょうか。現地参加、オンライン参加、両方の形態で参加された方、それぞれ色々なご感想、意見がおありかと思います。現地での活気が戻ってきたことを本当に嬉しく感じましたが、一方で現地の空気感、臨場感をオンライン参加の皆様に伝えるより良い方法について、更なる検討が必要であると強く感じた次第です。来年、どのような状況になっているか、まだまだ不透明ではありますが、どのような状況であれ、活発で有意義な学術交流の場を提供するという使命を、変わりなく遂行していく所存であります。

そして、更により良い、新しい時代の学術集会を作り上げていくためには、皆様からの率直で忌憚のないご意見が何よりも重要と考えております。是非、引き続きまして皆様のお声を聞かせていただければと存じます。

 世界の学術、産業界、社会の動向を敏感に感じながら、参加者の皆様からのご要望に耳を傾け、しっかりと地に足のついた企画・運営、新しい価値あることに挑戦する姿勢、これらを肝に銘じ、皆様と共にSSIIを楽しみながら成長させてゆきたいと思っております。末筆ながら、これまでと変わらぬSSIIへのご支援、ご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

(2022年8月24日)

お知らせ

 平成20年5月1日、画像センシング技術研究会は特許法第30条第1項の規定に基づく学術団体に承認されました。
 2008年6月、特許庁のページにて新規に指定した学術団体としても掲載されます。

以上


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